ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


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2010GW⑤ 奈良吉野 後南朝

5月2日(金)午後
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八幡平というところにある 自天王の行宮跡 
吉野を選んでうつってきた南朝の天皇を
昔も今も この地域のむらびとたちがずっとずっと守ってきた
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今はこの場所に住む人はおらず廃屋が並ぶ
てつさん達が初めてここに来たときには 以前この場所に住んでいた人に案内してもらったという
もう何百年も前のことであるのに つい昨日のことのように
当時の様子を話してくれたそうだ
ここにも「口伝」

この場所に立ったとき ふと前夜に見た夢を思い出した
私の隣に寝ている人が誰かに襲われ 今まさに刃物を胸の上にあてられようとしている
私は隣でとめようとしながら
「あぁ あかりをつけなければ 気づかれなかったのに 申し訳ない」
と後悔の念でいっぱいになっているという夢だった

自天王に関係する夢だったとおもう
自天王に仕えていた女性の夢だったんだと思う
大切にお仕えしていたという気持ち みんなで守っていたという気持ちが浮かんできた

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少しはなれたところに金剛寺というお寺があった
ここでは後南朝の天皇がいた頃からの朝拝を今もまだ継承しているという
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自天王の弟とされる王子の御陵(河野陵)がお寺の山の上にあり お参りした
決して途絶え切れるのではなく また大きな大きなひとつのいのちの流れの中で
つながっていきますように
金剛寺の大木
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ここからまっすぐ帰ろうとしたがしばらくすると
キ~ンと突き刺されるように頭がいたむ
ほぼ同時にてつさんが「首塚」を通るので寄ってくださると言う
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自天王の首を持ち帰ろうとしたが 三の公の住人たちが追いかけて取り戻したといわれる場所だった
みんな とても大切にしていたんだな 
なんとしてでもお守りしたいと思っていたんだなぁ
お守りしたいと思う人々が本当にたくさんいたんだな
お守りしたいと思わせる方だったんだなぁ
石碑に手を触れて そんなことを思っていたら頭もすっと楽になった

夜は大倭のもとさんがタケノコを煮てお魚を焼いて待っていてくれた
うれしい
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by yokoiterumi | 2010-05-11 00:06 | 2010 たび | Comments(0)