ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


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2010夏 西へ⑥   わの舞   明石

9月10日(金)明石中崎公会堂135度線上

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今日は9月14日 あの日から4日が過ぎている
ふと気付くと ぼーっと思い出している
ずっとかんがえている

この日最後の 「御柱の舞」
見えないベールのようなもので包みこまれた中で わたしたちは踊っていたようだ
おどり終えた後 床にゆっくりめりこむように座ったままぼーっとしていた
「一体感」という言葉は 忘れていた

途中自己紹介をしたほかは ほとんど 口をあけておしゃべりをしなかった
ことばは口から出ていなかった
しゃべることがもったいなかった

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主宰のシャンタンさんが おどる前に 弥勒のミニライブをドネーション形式で企画してくれた
「計画しない計画」をしましょう
シャンタンさんにアドバイスされて その場でわいてきたことをうたうことにした
どんなときも「わたしでおればいい」んだ

横笛で弥勒節をふいたあと 
南の島の古謡とんちゃーまをリズムのないリズムでうたった
森の唄をうたって 「魔法の言葉」の絵本をよんだ
ゆらりん をうたった
イメージがひろがっていた
わたしたちの音の向かう先は前日あるいた大自然の太古から未来
目の前で聴いてくださるかたがたの体をとおって
とおくへ とおくへ おとが沁み込んでいくのがみえた気がした

唄をうたった後 体が緩んで心もひらいての踊りは いつもと違う感じをもたらす

「御柱の舞」を踊るとき
必死にそれぞれが自分自身のうごきだけに集中していたときには
ひとりひとりのエネルギーも
場のエネルギーも消耗していって
子どもたちが落ち着かずぐずりはじめた

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みんなでわになって無意識に触れ合うと
誰の声かけもないまま いつのまにか5人の子どもたちが わの真ん中に集まってすわった
わの中から周りのおとなをほう~っと見ていた
この会場の中で どこがきもちよいか 彼らにははっきり見えているかのようだった

シャンタンさんに声をかけられた
「しあげましょう」
はっとした
スイッチがポンとはいって
残り少ない時間は みんなで手をつないで踊る部分を 無音のまま何度もおどった
 どのような状態を「しあげる」というか イメージはなかったのだけど

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あと2回 とおして踊って終わりとおもったころから なにかが変わっていることに気付いた
なにだったんだろう

ずっとずっとかんがえていて いくつかカギになることには気付いた
でも それはいつでもどこでも誰とでもというものではないことにも気づいた
結果的に 一人ひとりの踊りではなくなった ということだった
自分の手や足は自分の手でも足でもなくて みんなの手で足だった


わたしたちは どんなところでも何人とでも 今ここで一緒に踊れることが
うれしくて踊っている
いろいろなところで いろいろな人と わの舞 を踊る機会があった
わたしたちが「おどろう」と声をかけたこともあるし
「おどってみたいから 一緒におどって」とさそわれることもある

いつか 千賀さんに直接教えてもらう機会に生まれたままの「わの舞」を伝えてもらえるから
わたしは今一緒に踊るために 簡単にガイドしながら 手をつないで一緒に踊る
このスタイルは いつも変わらない
でも なにか私の中に 今までとは違う 愛おしい「わの舞」をかんじたことはたしかだった


この日この場所に縁があって集えた ほんとうにありがたい一日
どうもありがとうございました
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Commented by ケロリン at 2010-09-17 21:46 x
いやぁ〜・・ほんとに・・
ありがとうございましたぁ。
by yokoiterumi | 2010-09-14 11:04 | 2010 たび | Comments(1)