ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


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はじめの1ヶ月①お昼ごはん食べに市役所へ

葬儀の翌3月8日(水)カラダのないまこりんに おはよう言う初めての朝

朝ご飯に 前の日に買ったおいなりさんとパンをはるちゃんに出したら

「てるみん ごはんつくってよ おしるもつくってよ」 と泣かれた 

正直にいえば しばらくは 買ってきて済ませようかと思ってたんだ

でも はるちゃんの言うとおりだった


はるちゃんが離乳食で一緒に食べれるようになる頃から

わたしたち朝ご飯を一番大切にしてきた

昼はそれぞれ別々だし 夜はまこりんが帰る前に寝てしまうので

3人そろって食べれるのは朝ご飯だけだから ずっとちゃんと食べてきた

ご飯炊いてふりかけでもいいしね 目玉焼きだっていいしね

夜御飯から ご飯炊こう

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はるちゃんを保育園に送り

私は翌週からの職場復帰を目指して できるだけ必要な手続きをしておこうと

市役所にまず行ってズルズル芋づる式に手続きをしていった


母子家庭になるわけで なにか必要なお届けとかあるのかなぁ・・・

子どもの係に行ったらいいのかなぁ

児童扶養手当の説明を受けると 手当ての豊かさに現実味がなく

長々と説明を聞いたけど 時間がもったいなかったと思うくらいでびっくりした


役所の中はつながっているようでつながっていなくて

あっちへいき こっちへいき 何度も証明書類を申請して またあっちへいき

手続きはすすんでるんだかすすんでないんだか 分からない自分の動きだけど

でも 市役所に来てる一番の目的は お昼ご飯を食べることだったので

別にさっさとすすまなくても今日のところはいい

明日も明後日もくるつもりだから お昼ご飯食べに市役所へ


大勢の人に紛れて 幽霊みたいなわたしでいても大丈夫な食堂だから

職場復帰するまで一人の時は ここで食べようと決めてる

職場復帰すれば 子どもたちと給食食べるからいいのだけど

わたし 今回は どうでもこうにでも 食べなくちゃと思ってる

はるちゃんを育てなくちゃいけないから 元気でいないわけにいかないもん


早目の時間に はるちゃんを保育園に迎えに行くと
友達に「はるちゃんのおとうさん どうしたん?」ときかれ
『ここにおるん』 と胸をたたいてるはるちゃん

子ども同志の普通の会話にハッとしながら 

何も気をつかわず交換し合う子どものやりとりが自然で 学ぶ

はるちゃんが 健気に必死に伝えようとしているのを感じる

本人だって理解し納得できているわけではないのに


そんな はるちゃんは車に乗ると「てるみん いやや〜」と破裂した風船のように大泣きした

「おとうさんは? おとうさんがいい」と泣き止まず

仕方なく言葉でだけあやしながら車を走らせ 

子ども用品のお店の駐車場に止めて抱こうとすると拒否

みたことないような激しさで 1時間ほど吠えるように泣いた

大きな声だったので 周りの目が気にならなくもなかったけど

待つしかないなという泣き方で わたしも一緒に泣きたかったけど


1時間して 自分で納得行くまで泣いて落ち着くと

「てるみんがいい」 と言って抱っこ

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気晴らしに マイメロのおねーちゃんパンツやら かわいいパジャマやらたくさん買った

家に帰ると かわいいパンツ履いて お尻プリッと出して

まこりんに見せていた



翌9日(木)起きて祭壇を眺めて いろいろ違和感を感じながら「一般的に」にならってしてることが

不自然だと思えて止まらず 

二日目の市役所通いのさなかに やっぱり だめだ 相談してなんとかしようと思い

夕方和尚さんに会いにお寺へ行った

まこりんを含め、わたしたち家族の落ち着く在り方でおりたい


和尚さんも理解してくれて 

早速葬儀屋さんに祭壇は日曜日に片付けに来てもらうことになった


はるちゃんには まこりんはカラダは返したけれど

いつも一緒にいて安心だと感じてほしいと願っている

わたしとはるちゃんが落ち着いて 元気に笑顔で暮らすことが

まこりんにとっては供養だとおもうから

まこりんはちゃんと自分の状態を理解しているという信頼感があるから

おかざり片付けても 大丈夫とおもう

できるだけ ふつうに すごしたい







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by yokoiterumi | 2017-04-09 20:43 | はじめの1ヶ月 | Comments(0)