ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


by yokoiterumi
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カテゴリ:2010 たび( 102 )

途中一時帰宅をはさみながら16日間の10月の旅を無事終えて帰宅しました
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明石でのライブではじまった後半の旅もまた
多くの方々にあたたかく迎えていただいてほんとうに感謝しています
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赤ちゃんのいるおうちでの3日間をはじめ 
体中のお水があふれる感動の場を共有する仲間との出会いがあった旅でした

滋賀から長野へ移動する途中で車中泊した夜がものすごく寒くて
久しぶりに風邪をひいています
それでも全部のライブを無事歌い終えてから声がおかしくなり
帰宅した途端に熱が出はじめました
ぎりぎりセーフ・・・ ほっとしているけど防寒対策少し反省しています
BOOは元気で旅の片付けをいろいろしてくれました
今日は朝から十何時間も寝続けて 今BOOに御飯を作ってもらって食べたところです
ありがたいです
これからまた寝てあしたは復活の予定です


今週は少し忙しく 旅のブログアップはぼちぼち かかりそうです
今週は是非お誘いしたいイベントがあるのでお知らせします


いろいろおはなししたいこと 聴いてほしい唄 見てほしい作品 
紹介したい素敵な仲間がいます
お時間あれば 日常をちょっと離れて 
ふらっと遊びに来ませんか
私たちは秩父で待っています


◆三峰神社の成蹊殿で唄います~
11月3日(水・祝) 
埼玉県秩父郡 大滝紅葉まつり in  三峰まつり会場
『ひとひらのもみじ~大地の鼓動~』
場所 : 三峰神社成蹊殿・神領民家(休憩所)
時間 : AM10:00~PM3:00 雨天決行 (無料)
☆クラフト展示や御茶会もあります
http://kouryu-kyoju.net/program.php?ID=7072
ライブイベント
12時~・山伏神楽公演
13時~・三四郎 サックス
14時~・弥勒(みるく) 



◆越生のアートスペース「おっぺ」でアートイベントに参加しています~
打ち合わせしたわけでもないのに集まって作品を並べたら
ある一つのテーマが見えてきました
文字や言葉を持つ前の太古の時代のシンボルや直接的な表現
それぞれのブースを作らず全員の作品でひとつの場を作ったテンランカイ
懐かしい感じの家屋(旧おっぺ美術館)がそっと演出してくれています
是非見に来てね
弥勒は2日の夕方はおっぺにいる予定です
来られる方連絡してくださいね

『山彦~木霊するテンランカイ~in art station おっぺ』
陶芸(黒澤有一)書(REIKO)染(BOO)縫(照美)
10月30日(土)~11月7日(日)11時~17時入場無料 ※3日休館
イベント:11/2日(火)18:30頃~「クリンギット族語り部ボブサムさんのお話会」 ¥2500(お話し後交流会食事・飲み物付)

問い合わせ: 古民家ゲストハウス~ art station おっぺ ~ 
住所:埼玉県入間郡越生町大満516  ☎  : 049−292—5543 
池袋駅(東武東上線/急行小川町行)~坂戸駅(東武越生線)~ 越生駅(バス黒山行)~上大満下車、徒歩10分 
または 八王子駅(JR八高線/川越行)~高麗川駅(高崎行)~越生駅(バス黒山行)~上大満下車、徒歩10分         
バス時刻表はこちら
http://www.asahibus.jp/html/time/ose01.pdf
*バス降りたらバスの進行方向へ歩き、橋を越えたところの道を(目印は"玄家”の看板)左、突き当りを右に登ってくれば、おっぺへ到着〜。(玄家の先です)
*駐車スペースあります。
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by yokoiterumi | 2010-10-31 20:36 | 2010 たび | Comments(3)
2010年10月16日(土)
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さんぺーさんたちと別れ さてどうしようかBOOと相談してコスモスのきれいな道の駅で休む

道の駅の大きな地図をみていたら
すぐ近くに 鯰江城 

「わっ BOO なまずえじょうだって 鯰のおじいちゃんの生家だったりして~ ははは」

15年くらい前、まだBOOと結婚するなんて夢にも考えてなかったころ
鯰江さんというおじいちゃんに「あんたたちは将来結婚するよ」といわれて
その場にいたみんなで あるわけないじゃん~と大笑いしたことがあったっけ・・・

結局 まず琵琶湖を見に行こうということになり彦根の方向へ走りながら
多賀大社へお参りする
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邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている
ちょうど結婚式をしているところだった
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琵琶湖へ出て 竹生島へ渡りたくなり調べると 
もう船便が終わっていて翌日にならないと渡れない
さらに 船賃を見て少しビビってしまい

また今度かなぁ~ と言いながら 一度横浜に帰ることにする



1週間家でやすんでまた翌週 明石、長野、埼玉へうごく
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by yokoiterumi | 2010-10-21 16:53 | 2010 たび | Comments(2)
2010年10月16日(土)
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茗荷村で迎えた朝

茗荷村のこと 私は何も知らずにここへ来た
さんぺーさんの御供で来ると決まってからも なにも調べず 真っ白のまま来た
日本の知的障害者教育先駆者の一人である田村一二が 長年の実践から福祉や社会のあるべき姿を世に問うた『茗荷村見聞記』に端を発している共同体(という言葉が適切かどうか私自身の理解がまだ浅くて分からないけれど)
BOOはずいぶん昔に小説を映画化した「茗荷村見聞記」を見たといっていた


いま茗荷村がある この土地は山深い
けれど 昔から村がありおもに林業を営み人が暮らしていた 小学校跡地もある
いまは山をおりている
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以前はお茶畑だったという場所も 今 原野に還ろうとしている
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不便だったけれど山の恵みをいっぱいに受けてなんとか暮らしていこうという様子がうかがえる
その一方でずっとこの場所で家を守り土地を守り生きていくことの困難や苦悩も想う
自然災害の発生によって1975年に麓へ集団移住した


この場所の片隅で大萩茗荷村が動き出したのは1982年
前日の茗荷塾でさんぺーさんが話すために目をとおしていた1冊の本「田村一二と茗荷村」
田村一二の講演記録で、話し言葉そのままなのですっと心に入っていくる
パラパラめくらせてもらうと 興味深い言葉の所で何度も指が止まる

『茗荷村ってどんなもんやと訊かれたら穴太衆積みみたいなもんやというてもろたらそれで結構
穴太衆積み(アノウシュウヅミ)の特徴は自然石であること 
人が削ったり形を整えたものではない自然そのもの 
ありとあらゆる形態がそのまま活かされている
捨てる石は一つもない すべての石が活かされている
人間世界の理想像ですな』


この日は土曜日 茗荷村の活動もひと休みの日
暮らす人々と会うこと 一緒に過ごすことはお預けになった
大きな流れの中にも小さな流れの中にも静と動がある
そんなことを思っていた

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舗装された道路の上のヘビの抜け殻
土に還るには あともう少し動いて土の上にいかなくちゃ


おおきなおおきな入り口の門の前に立って入口を静かに開けてもらったところで今日はおわり
つぎに来るために
また あるかなくちゃ
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by yokoiterumi | 2010-10-21 16:37 | 2010 たび | Comments(0)
2010年10月15日
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夜久野の温泉でBOOが話しかけたことがご縁で知り合ったご夫婦の家へ
「あそびにおいで」という言葉をそのままいただいて遊びに行った

国道から横道に入ってすぐなのに まったく別世界
「山に囲まれて 山からそのままの水だからコメがおいしいんだよ」
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「親が亡くなった後あいたままの家がもったいなくてね 帰ってきたんだよ」
小さい頃は先祖が拓いて整えた小さな棚田だったが
国の補助で 機械の入る大きな田んぼに改良された
「田んぼが大きくなったのはいいが 土が混じってしまって質がわるくなった
 先祖が何十年もかけてつくってきた土があっちこっちの土とまじってしまったからな」

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わぁ きれいなはなですね
「なんていう花か知らんけど 親がうえた花でな」

せっかくですから 家の前で記念写真を撮りましょう
「こういうときは ピースするんだったかな  ほいじゃ ぴーす 」
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この土地のお米をわけていただく
「横浜から買いに来てくれたんだから 今回はこの値段で」
と提示された値段にBOOも私も え~~~ すみません・・・。
丹波の黒豆のおまけまでつけてくださった

まだまだ この土地のいろいろなことお話ししてほしかったけれど
名残を惜しんでおわかれ
「また おいで~」
たぶん また会いにくるなぁ  うれしいな



再び さんぺーさんと合流して滋賀県の茗荷村へ向かう
途中 三上山のふもと御上神社へ
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屋根がつややかに光って見えた
お宮ができる前はどんなところだったかなぁ

そのまま太郎坊宮の入口まで行った
上まで登れなかったけれど いつかきたいな
景色がとても良いところ
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ここからの風景 額田王が「…むらさきのゆきしめのゆき…」のうたをよんだところ
わたしがとても心ひかれる時代
鸕野讚良もここへも来たかな 三上山もみていたんだろうな



夜 さんぺーさんが講師を務める塾があって参加する
タイムリーに いま 心に響く言葉がたくさんおちる
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場所に込められた思い
創始者が直感したものにフォーカスする大切さ
改心・・・神の心にもどる
神はちょこちょこ出てこない 後ろから包み支えている


はじめて茗荷村に来ることができた感動も
今日一日のことも
じわじわと私の中に沁みてくると思う
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by yokoiterumi | 2010-10-18 21:12 | 2010 たび | Comments(2)
2010年10月13日(水)
夜久野という道の駅でゆっくり目覚め綾部へ向かう
1か月ぶりに再会するさんぺーさんとたんたん自然の会会長さん
まずは二人にお供して新聞社へ
あまりに気持ちの良い日でBOO踊りの苦手な部分の練習に一人励む
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懐かしの大江山グリーンロッジにも立ち寄る

午後から「陽氣屋」というマッサージと喫茶店の面白いお店で綾部初ライブ
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なごやか~な のんびりしたライブだった

夜は会長さんの家に泊めてもらう
生まれて初めて食べる すっぽんスープ
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おかげで元気が出たのかBOOと会長さんは夜遅くまで将棋の勝負
話しかけるのもためらわれるような試合をしていた



2010年10月14日(木)
朝早めに、会長さんの家を出発して ひまわり共同保育所へ
会長さんの子どもが通っていたという保育園
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0歳から5歳児クラスまで100人
はじめはなんとなく緊張していた子どもたちも
だんだん本性を現し
保育士さんに協力してもらって踊った「まみどーま」では
立ち上がって喜んだり大笑いしたり
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小一時間 保育園での演奏としては長時間だったにもかかわらず
楽しい時間だったなぁ


給食を食べて帰ろうとすると つぎからつぎへ子どもたちがやってくる
おんぶして~ 抱っこ~から始まって
なわとびするから見ててほしいとか 
自分の妹の部屋に行こうとか
一緒にお昼寝しようとか

あ~ おもしろかった



夜 祝島の商店「えべすや」おとうさんから電話
「うちの長女が今日テレビ出るからみてやって~」
http://www.nhk.or.jp/colorful-blog/400/62319.html
夜久野の温泉のテレビでチャンネルを堂々譲ってもらってみんなで見た
涙がぽとんとおちた
祝島小学校の階段をおりながら 港で船を待ちながら
3姉弟に「いつでもあの海は」の唄を教えてもらった1年前を思い出していた
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by yokoiterumi | 2010-10-18 20:35 | 2010 たび | Comments(0)
2010年10月12日(火)
行きたいところがたくさんあって
それも ちらっと行く気持ちになれない
大事に大事に歩きたい場所がたくさんあって
どこへ寄るか なかなか決められず 迷って
昼過ぎころに東大寺に到着
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遷都1300年の行事も多く 修学旅行の学生や観光客で 賑やかな境内
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初めて大仏様にきたのは小学校6年生の時だった
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そのあと10年前にBOOと二人で来た
今日は3回目
今までとはまたちがう思いですごしていた
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ここを未来に さかのぼるみちをたずねたい思いが強くなっている
大仏をつくろうという時代になるまでの場所の記憶

綾部へ向かう前に
飛鳥時代、奈良市最古(推古天皇元年593)の神社へ立ち寄った
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率川神社
父神 母神 に守られて 神武天皇の皇后となったといわれる子神 媛蹈韛五十鈴姫命 (ひめたたらいすずひめのみこと)  が祀られている
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by yokoiterumi | 2010-10-17 18:19 | 2010 たび | Comments(0)
2010年9月23日(木)
いろいろなところで きっといろいろな芽生えがあるんじゃないかなと思うこの日
たろーさんのご案内で青葉神社へ
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お屋敷のお庭のような境内
手を合わせてお参りすると
オレンジの大きな大きな太陽がぐんぐんこちらに近づいてくるような印象

ソファに座って宮司さんとお話しているときは
なんとなく改まった感じでいたけれど
おにぎりでランチパーティが始まると
みんな一斉にソファから降りて応接セットはあっという間に ちゃぶ台囲むゆんたくの場に
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ペタンとみんなで床に座ってしゃべりはじめたら
話がぐんぐんおもしろくなって
300年前のことに思いをはせてみたり
なんだか寺子屋みたいだなぁ・・・ここ
宮司さんが寺子屋の先生かなぁ
私は まじめに通わないけど 時々やってきて どっさりおしゃべりする子どもみたい

根っこが生えそうになっていたけれど
ライブの時間が迫ってきたので 名残を惜しんで神社を後にする

雨のため、予定していた大観音のそばで屋外ライブはできず
お寺の一室でうたうことになった
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お彼岸
ひさしぶりに「シベリアの三線」をBOOが朗読する

ライブが終わって片付けの後
スタッフで企画やお手伝いをしてくださった皆さんと「わの舞」を踊る
先祖を思いながら
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5月に多賀城廃寺跡でおどった時と同じ
7人だった

横浜まで まっすぐ帰ることにする
1週間だったのか・・・
1か月以上のような気がする旅だった

続きがあるな・・・と感じる東北の旅

思いがけない出会いがたくさんあって 心がうれしくてうれしくて何度も笑ったり泣いたりしていました
どうもありがとうございました
また お会いできる日まで
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by yokoiterumi | 2010-09-27 00:33 | 2010 たび | Comments(2)
2010年9月22日(水)
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私の人生の中で一番たくさん泳いだ川
小さいころの私を知っている川で 葉山にあがるためにお水を汲む
筆で描いたようなメダカが 幼いころと同じようなメダカのまま
石の間をスルスル ヒョイヒョイ泳いでいる

今回の東北の旅 時間ができたら月山へ登りたいと思っていた
なぜかというと 先祖に会いに行きたいなぁとおもったからだった
母方の先祖はこの地域で
水と塩と豆 大自然の調和そのものをあらわす 豆腐をつくってきた

しかし 山形に来て 泊めていただいた家で 思いがけず「葉山」の話が出た
「葉山」は先祖が還る山として信仰されてきた山だと教えられ
小さいころよく預けられた 大好きなにゃんこばぁの家の二階から
葉山がきれいに見える風景を思い出した


葉山に登ることに決めた

十分一峠から山の神様に挨拶をして登り始める
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天気は下り坂
登り始めから雨
誰とも会わない
雨にぬれた岩に足を取られては「よくみて気をつけてかんがえて」と先祖に言われているよう
クマザサやいろいろな草木を見ては「この草はな・・・」と先祖が教えてくれそう
沼のあたりで動物の匂いがして「水はいきものみんなのものだからな」と言われているよう
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BOOもわたしも ただ黙々と 自然と対話しながらあるいていた
山は先祖で子孫だな そう思いながら歩いていた

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頂上でBOOは鐘を鳴らしたというのだけれど
私にはまったく聞こえていない
ぼけーっとしていたんだな

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無事下山して 峠を車で降りていると
銅山として開発されて 閉鎖になった村のことを書いた看板が目にとまった
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農閑期には 私の先祖も働きに来たのかもしれない
男にとっても女にとっても働く場だったろう


仙台へ向かう
「癒し処」の主人たろーさんの家へ
龍笛奏者のやまさんも一緒に待っていてくれて
お酒を飲みながら 遅くまで語って過ごす
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by yokoiterumi | 2010-09-27 00:03 | 2010 たび | Comments(2)
2010年9月21日(火)
前夜に名犬ボンのもと集った5人で あれこれ話しているうちに
高畠へもう一度行きたい気持ちがかたまり 
宮城の方と山形の方二人がご一緒してくださることになった

はしょらず 自分の心に正直に 
旧道をあるき お宮の前 集落を流れる屋代川におりた
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やっぱり 落ち着くなぁ~
その土地を流れる川の神様 だいすきだぁ

そのまま阿久津八幡宮へおまいり

一度 道の駅に戻って地図を広げて4人で頭を突き合わせ相談する
行ってみたいと気になるところがいくつかあるけれど しっかり判断ができない
中でも一番気になった「刑場跡」のことを道の駅の方に聞くと
それほど詳しい答えはなく
なおさら気になり お供えを用意して とにかくそばまで行ってみることにする


観光地図の限界で郵便局に立ち寄って道を聞くと 公民館へ行くように教えられた
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二井宿公民館で「刑場跡」へいきたい旨話すと
事務所の中から数人が 「えっ 刑場さ行ぐたいって?」

まぁ。。。そうだよなぁ・・・

「その地図じゃ 無理だから」と等高線まで入っている詳細な地図をコピーしてくださり
さらに 館長さんがせっかくだから案内してくれることになった
刑場へ向かう道は宮城へ続く古道で御城米が運ばれる道でもあったという

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きれいな水がす~っと流れている いつも清められている感じを受ける場所
館長さんが江戸幕府に直訴し村を救った義民「高梨利右門」が処刑された場所だと説明してくださる
お参りして館長さんの話を聞く

当時、苦しい米沢藩の台所事情のため
高い年貢のみならず、無賃の強制労働、様々な雑税徴収、藩の専売強化などにより
ここ二井宿の民は困窮の極みだったという
江戸に上がり直接将軍に直訴は命とひきかえ 
島津家に婿養子で入っていた利右門は
家を出て島津家に沙汰が及ばないようにして江戸へあがった

利右門に関する文献はとても少なくほとんどが口伝で伝えられていることだという
「毎年 利右門さんをおまつりする儀式があって 322年続いているんです」と館長さん
歴史のはなし 給食自給率50%を目標に(ほぼ達成)地域農家の方を先生に取り組む二井宿小学校の話 古道ウォーク企画の話などなど
二井宿のまえにむかってまっすぐな話題がつぎからつぎへと紹介されて
おもっていた
 利右門さん ものすごくうれしいだろうな 自慢の子孫たちが来訪者の私たちに
 土地の自慢をたっぷりしている様子を きっとニコニコしてみてるんだろうな

刑場跡を囲むように流れる湧水
一瞬ためらった
ここで命を落としたひとの記憶がとけている

つぎの瞬間 はっとした
どのお水もそうじゃないか  命の記憶がとけている

そっと手にとってわたしにもどした

館長さんとわかれて 瓜割石庭公園へ
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建造物を作るために切り取った高畠石の切られた肌を見ながら
ほんの少しのすきまに種が落ちて木が生えているところ草がはえているところを
目で追っていた
どんなときだって 原野へと還っていく
そのように自然はすすんでいく
未来から過去へ


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屋代川のお水と利右門さんのお水をたくさんこの場所におそなえして
なにかすっきりと気持ちも晴れた
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by yokoiterumi | 2010-09-26 23:22 | 2010 たび | Comments(0)
2010年9月19~20日
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泊めていただいたお家からの景色
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夜は ながれのまま ゆっくりとながいこと語り合っていた
大人3人と犬1匹
というよりは いきもの4頭という感じか・・・

2日間 悠創の丘で開催中の「わくわくプロジェクト」にロウケツ染ワークショップで参加する
曇り空なので、染料は発色するだろうか・・・という心配をよそに
参加する人誰もが 思い通りにならない予想外の発色に大いに楽しんでくださった
たった10センチ四方の布に透明の染色液を3種類 
おひさまの光で発色するから みんな計画通り思い通りにならない
「うわぁ~ うぅ~ん  おっ  いいかも  ちょっとこれも混ぜてみるか  」
深く考えずに始めてみた「コースターを染めてみよう」のワークショップは
弥勒の大切な柱になっていくような気がしてきた

そしてうれしいお客さんが~
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秩父で会った じゅんちゃん  会津に来ている まるさん


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期間中 いろいろな企画があってベリーダンスにBOO大喜び
素直でいいね~


「弥勒さん来てるのに 歌わないなんてもったいない~」
と ロウケツ染のワークショップだけのつもりでのんびりしていたところへ きぬこさん
「ライブしましょうよ~」
あれよあれよという間に
「感動チップ で 弥勒ライブ 17時から」のちらしが配布され
ありがたいな うれしいな
雲行きが怪しいため玄関ホールに敷物を敷いて
ちょっとしたホールが出来上がった

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同じフロアのうさと展でBOOにAラインの服を新調し
縁があって いま ここにいらっしゃる方々のおかげで今日歌えることに
感謝して どうすすめようか ぎりぎりまで相談
最近はこのパターンをある意味大事にしている
計画しない計画
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わの舞も二日間とも踊った
最終日のわの舞はしっとりと気持ちよかった
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夜は 泊めていただく家に山形の方もいらっしゃって 5人と1匹=いきもの6頭で
ゆっくりすごす
居心地がよくて 懐かしくてうれしい時間
大昔にもこんなふうに一緒にいたような気がする夜

話の流れで 翌日 高畠へ戻ることに決めた
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by yokoiterumi | 2010-09-26 13:08 | 2010 たび | Comments(2)