ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


by yokoiterumi
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カテゴリ:ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月( 72 )

74 地球愛祭り 神奈川

11月27日(日)
藤野で開催された 地球愛祭り神奈川でうたってきた
BOOはお留守番
ギターをかつぎ 絵本とCDと絵葉書を少しもって電車で藤野へ
いつも中央高速道路から見える お手紙を持っている山の駅だった

BOOの絵を2枚持っていった
ステージかかりの方にもってもらって 一緒に歌った

いつものように のんびりと ゆっくりとうたっておしゃべりをして
今の私達の気持ちを伝えることができたなぁと 会場から帰ってくる
あたたかいものを感じてうれしい

BOOがまっているの すぐに帰ります というと
帰りがけに色々な方が こえをかけてくださって うれしかったな

ひとりだけど ふたりのせかいを 伝えられたことにもうれしい

ありがとうございます

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by yokoiterumi | 2011-11-28 20:05 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)

73 大きな学びの日 

11月26日(土)
今日はBOOとわたしの出発記念日
14年前の今日 BOOとわたしは ひとつ屋根の下 暮らし始めた

テラノホールでの ロウケツ染の世界と弥勒コンサート
交通の不便なところにもかかわらず たくさんの方が足を運んでくださった
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作品展も兼ねるので 朝早くからの準備にかけつけてくれた 友人とBOOの妹夫婦
おかげで展示もセッティングもスムーズにできて
BOOの作品に囲まれて唄えるステージができあがった
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正直なところ
ここ10日ほどBOOの体力は いまひとつ
誰よりもBOOが一番よく分かっていて
こまっている

前半は私一人で唄おうかと相談すると バッサリ断られる

会場の下見に来た時に ここでは衣装を着て髪も結って踊ろうと決めていた
BOOの三線に合わせて 唄いながら踊る
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私が着替えをしている間にBOOが 自分のカラダのこと 夏以降の学びを話す
着替えが終わり BOOの話を袖で聞きながら
誰もいない安心感もあって こらえられず涙がポトン
私の心の源流が騒ぎ出してしまった

BOOのピアノで花をうたったけれど
わたしは 途中でうたえなくなってしまった

ここまで 唄えなくなったのは はじめてだった
BOOの作品をみたり歌詞の文字をみたり 
気持ちを何かに集中させようとしても 無駄だった
結局
最後は 会場のお客さん全員が 私の代わりに
なきなさい わらいなさい いつのひか いつのひか はなをさかそうよ
と唄ってくれた
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なにか自分たちが 装って唄っていた現状をさらけ出すことになり
そのあとは 本当にあたたかい会場の皆さんの空気が私たちを包んでくれた

BOOは椅子に座って 唄えるところだけを唄い
BOOの唄もわたしがうたった
わたしがうたったけれど 二人の唄だった
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そんなこんなのコンサートも気づいたら予定時刻を過ぎていて
あっという間に終演

いまできることしかできない
いまの弥勒そのままでお届けする

ずっと そう言っていたけれど 無理して頑張っていた
今日は ひとつ前進 
あたらしい弥勒のうたいかただった
同じステージに立ちながら
BOOがうしろで いすにチョコンと座って 私が唄うのを見ている 
時折 おしゃべりの内容に相槌を打ったり コーラスをしたり 小物をシャカシャカ鳴らしたり 笛で鳥の声を出したり いまのBOOにできるところで参加する
それが うれしい

うれしいのと不安なのと いつもいつもライブの時はドキドキしていた
でも 今日の後半 わたしもBOOも安心してその場にいた
私たちがそのまま すっと弥勒で立っている限り 
唄が唄えようが唄えまいが 迫力があろうが無かろうが
お客さんは ちゃんと感じて 受け止めてくれることを知った

コンサートのおしまいの挨拶はBOOの妹
BOO とてもいい顔で 今日のコンサートをしめくくる
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さて 明日11月27日 藤野芸術の家で開催される 地球愛祭り神奈川
BOOと相談して
BOOの服を着て わたし一人で唄うことに決めた
そんな弥勒も 弥勒 いまの弥勒

BOOの唄を楽しみにしてくださっていた方 ごめんなさい~
明日はギターをかついで 絵本数冊とCD数枚と絵葉書を持って電車で藤野へ行こう
お天気いいといいな~
会いたい人に会えたらいいな


大きな大きな 学びの日
BOOのピアノに誘われて 人生の先輩たちに囲まれて
涙と一緒に ながれでた

ありがとうございます


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by yokoiterumi | 2011-11-26 22:57 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)
11月24日(木)
港南公会堂でのイベントゲスト出演の打ち合わせが始まったのは夏になる前だった
BOOが入院したとき 今回の主催の方々に 状況を伝えて もしBOOが唄えない時には ひとりでも唄わせていただけないかと相談した
すぐに返事ができないという答えで 主催スタッフの会議で話し合ってくださった  
「弥勒さんが二人で来てくれることが一番うれしいけれど もしBOOさん来れない時でも うたってください」という返事をいただいたとき 
あぁ きっとBOOはこの日唄いに行かれるなぁと 嬉しい気持ちになったのを覚えている

搬入口から駐車場が離れているので いまの弥勒二人では楽器や物販品搬入がむずかしいなぁ~と思っていたところ 3人の女性が手伝いに来てくれることになった
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3人ともお互いに初対面ながら なんとも得意分野がバランスよく散らばっていて
三位一体最強のチーム弥勒 
わたしが車を置いて会場に遅れて入った時にはすでに
いろいろなことがととのっていた
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物販のブースを切り盛りしてくれたり ステージ入りの時の楽器運びや 
こまごまとした雑用ごとや 主催の方々に挨拶もしてくれて 
少し寒がっているBOOに和みにヨーガを施術してくれたり 
自分自身の病気経験や回復経験を話してくれてBOOを安心させてくれたり
BOOのそばにいてくれたり
少し年配の女性中心のチャリティイベントだったので
手作りみそや手作りおやつや 被災地特産品なども物販されていて
いろいろなブースをまわっては いろいろな方とおしゃべりをして
人とつながり命を産み育てて守る術を必然的に身につけて生きている たくさんの女性に囲まれて
わたし 気づいたら すごくリラックスして一日過ごした
こころが とても あったかかった

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リハでBOOの調子を確認して 今日の唄のキーを決める

お昼休みには チーム弥勒みんなで控室でおしゃべり
なんでそうなったのか忘れちゃったけど 顕幽一如の話になり
なんだか今日は唄いながら泣きそうだなぁと何となく思っている

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弥勒のステージが始まり ちょっといつもよりも音量が小さいBOOを気にしながらも
いつもどおり 弥勒のペースで かちりかちりと進めず唄っていて
はっとBOOをみて びっくり いまさっきと違う服じゃん
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思わず  「あれっ BOO ひょっとして服脱いだの?」
『うん だって ここあついんだもん』
スポットライトあたってるから暑いよ ふつうは
それも私が唄っている時じゃないの・・・ひょっとして
あぁ あぁ~ まぁいいか・・。
気にせず次の曲を唄い その次に 花 をBOOのピアノで唄う予定していた
ピアノに向かって くるんと背中を向けたBOOを見てびっくり
「あぁ~ BOOちょっと待って~」
控室が少し肌寒かったので背中にはったホッカイロが緑地に映えるようにペタン
いつものように すべてお客さんも一緒に共有する弥勒スタイルで
カイロをはがして客席に見せると大爆笑
かわい~ だって

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ちょっとたどたどしい 花 も お客さんにあたたかく聴いて頂いて
よかったなぁ

唄いながら 何度かあついものがこみあげてくる
今日は のみこむよ

いつかちゃんと外に出しながら うたおう

チーム弥勒の3人の女性たちに BOOはBOOで わたしはわたしで
それぞれ話を聞いてもらったり 励ましてもらったり
プシュッと溜まっていたものが オナラみたいに空気に溶けていった

ゆるゆると まずわたしが ゆるゆると 暮らそう
BOOが笑って過ごせるように
わたしが笑って過ごせるように


楽しいイベントだった~


明日は 11月26日(土) 「ろうけつ染の世界と弥勒コンサート」
お手伝い見つかった~?と声をかけてくれる方たくさん
ありがとう ほんとうに 気にかけて頂いて うれしい
ひとり手伝ってくださる方が見つかりました
あぁ うれしいなぁ


たぶん とても心に残るいい唄をお届けできる日になると思います
コンサートは午後から
ぜひ お誘い合わせのうえ あいにきてください

(場所)テラノホール(宝積寺)  横浜市磯子区上町7-13 
ワインとお茶付き2000円  13:30開場14:00開演
問合せ 045-750-5229 



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by yokoiterumi | 2011-11-25 19:05 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(2)

71 麻賀多神社 

11月23日(水)
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早朝 友人ひとりと合流し3人で千葉へ
BOOは後部座席でおとなしく寝ている
助手席に友人に座ってもらい 一緒にナビに聞き耳を立てたり
他の友人との連絡電話を受けてくれたり
隣に一緒にいてくれることが 本当に心強い日

おひさまの力が強いなぁと感じる朝だった
麻賀多神社に到着して 鎮守の森の木々の隙間から差し込むおひさまの光は
まっすぐで 鎮守の森にかかった朝もやがその光をすっと浮かび立たせる
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新嘗祭に参列し その後 麻幣奉納
そして芸能奉納

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二人並んで かみさまに挨拶をする
心も体もバタバタとしており 何の準備もせずに参りました
何も持たずに参りました
ただ 私たちの芸能を見て頂きたくて 参りました

BOOが弥勒節を笛で吹き 
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わたしが 古謡トンチャマ をうたいながら舞い
BOOの三線と唄に私も一緒に唄を唄いながら 鳩間節を舞う
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こんなに気持ちがいいものなのか
ぞくぞくするほど 心がよろこんでいる
かみさまに 舞を奉納するって こんなにうれしいことなんだ

今までは唄の奉納だけをしてきた
でも 唄もだけど 舞の奉納したいんだなぁ

普段少し曲の長い演奏中に三線の音のひとつふたつ必ず間違えるBOOが
このときは パーフェクト
奉納が終わり ご挨拶をしてお宮から退席して ほっと二人で顔を見合わせると開口一番
「ねぇ てるみ 今日という日は BOO最高の演奏だったね」
『ほんとだねぇ 完璧だったねぇ』
声はまだ 出ずらい音があるけれど いい三線だった

なんだか 結婚式みたいだった


久しぶりに会った友人たちに 肩を抱かれてあるくBOOがまぶしい
おひさまのひかりが やさしい
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来れてよかったな
ふたりで芸能奉納できて ほんとうにありがたかったな

初めてお会いした方に 「今度 奉納舞をお願いしますので おふたりでよろしくお願いします」と声をかけられた
すごい ご褒美もらっちゃった

社務所で着替え終えると 氏子の方々が 今日の奉納した芸能をとても喜んで下さって おみやげをもらっちゃった

長居したい気持ちは山々だけれど BOOとふたり潔くお宮を後にする
友人たちと別れ帰路につく

ぽかぽかと車の中が暖かくて 最初のパーキングエリアでお昼のお弁当を食べたあと
車の中でBOOに霊気をする
おひさまの光が窓からたくさん入ってくる

「ねぇBOO 車の中だとお日様いっぱいだねぇ おひさまの当たるところに移動できるし いいねぇ」
『ほんとだねぇ あたたかいし 窓から雲も見えるし こりゃぁ いい施術台だねぇ 』
とふたりで盛り上がる


夜 ふたりでお風呂に入っていると ピンポーン 
もう居留守だねといっていると  ピンポーン 
無理だよね   ピンポーン

『ねぇ照美 車のライトつけっぱなしで誰か知らせに来てくれたとかじゃないかなぁ 3回も鳴らすなんてさ』
「え~~~~~~~ そんなことなかったよ それに私見に行くのやだなぁ」

お風呂からあがってゆっくりしていたら  またピンポーン
なんとお隣の棟に住む男の子二人とお母さんが雨の中 傘をさしてきてくれた
「あっ 車のルームライトがついてたんでお知らせしようと思って 30番の車ですよね」
うわぁ~~~~ 出直してくれたんだ わざわざ 雨の中

そして反省・・・。
BOOの予感もほぼ的中
一晩中つきっぱなしだったら 大変なことになっていたなぁ

右を向いても左を向いても ありがたいことだらけ
わたしの不足の部分を 周りの方が補ってくれて あるいている

けんきょ けんきょ

この日の一番好きな写真
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by yokoiterumi | 2011-11-25 01:20 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(4)
11月22日(火)
月曜日午後からはじまった 直伝霊気前期の二日目
わたしがBOOに手当てしている心身改善臼井霊気療法の直伝霊気をBOOもやりたいと申し込んだ
月に一度京都から山口忠夫さんが東京会場にやってくる
東京といっても 東京の人が聞いたら なんでそこなの?と首をかしげるような町田駅は 私たちの最寄駅から2つ目の駅で 東日本各地から泊りがけで東京会場に来る人もいるという中で 何とラッキーな

1日目は半日だったので それほどBOOに疲れもなかったけれど
二日目は朝から夕方までで 
山口先生が気遣ってくれたものの BOOには少しきつかった
同じ姿勢でいるということ
疲れたら途中で帰ろう という約束で出かけたものの
話も面白くやりきりたいBOOの気持ちも強く
結局 前期のカリキュラムを終えた
BOOも満足して帰ってきた

それでもカラダは正直で背中が痛むという
まだ背中に肉がしっかりと戻っていないので
長時間同じ姿勢(寝るにしても起きるにしても)は
いまのBOOには大変で 家では寝ころがったり起きたり
姿勢をかえながら過ごしている

「だから途中で帰ろうよって言ったじゃん 今週は慎重に丁寧にやっていかなくちゃいけないのに ご飯もたくさん食べてくれないし 心配だし 私も疲れちゃうよ」
あぁあ 言っちゃった・・・
「気弱にばっかりしてさ BOOはどういうつもりなの  私も気弱になるよ」
あぁあ とまらなくなっちゃった・・・
いつも パタンパタンとうすいふたを閉めているちょっぴりずつ不安の山が土石流の様に不器用に流れ出す
 
『BOOが弱くなっているから そんなふうにいうの?』

冷静なわたしが 止まらず口から出てくる自分の言葉に呆れている

外出先でも体調はどうだろうかとBOOの顔色を見て過ごし 家に帰ってくるとBOOがすぐ休めるように家事をし BOOに手当てをし 
BOOが寝てから弥勒の仕事をし  
車に荷物を積み込んで翌日の準備をし
なんとかBOOが一口でも多く食べてくれるように翌日の食事を考えて
でも なかなか思うように食はすすまず 体重も増えず がっかりし
でも 世のお母さんたちは こういうふうに子育ても家事もしているんだと自分に言い聞かせて 弱音はくほど大変じゃないし それに私が望んだこと と心の中で繰り返しながらも
やっぱり つかれていた

お風呂を掃除して先にお風呂に入り 大声で
「BOOごめんね~」というと
『うん BOOも  ごめんね』と返事が返ってくる

翌日は早朝から千葉へ向かう予定になっている
6月にコンサートをした栃木県の麻畑の麻でつくった幣を
麻賀多神社に奉納する友人が声をかけてくださって
幣奉納の際に 弥勒も芸能奉納させてもらうことになった
BOOもわたしも とても楽しみにしていた
麻賀多神社に 私たちがはじめて訪れたのは2008年

夜 背中がいたいと なんどもBOOがおきる
『てるみ わるいけど背中さすってくれる?』
「うん いいよ」
さっきの言葉を取り消すように BOOの背中をさする

BOOには言わないけれど 心の中で決めている
朝 背中が痛いようだったら BOOを家において ひとりでいこう

そんな私の心を見透かすようにBOOがいう
『てるみ 明日 BOOをおいていかないでね』

パチンとなにかが切り替わる
そうだ どうしたら奉納できるか考えよう
BOOは車の後部座席をベッドにして ずっと寝てればいい
家にいるのと同じようにしていけばいい

「BOO あした 他の人が車に乗っても気にしないで後ろでずっと寝てくれる?」
『うん そうする』
「そうすれば 二人で芸能奉納できるね」
『うん ふたりでしたい』


奉納前夜 我が家は大荒れ そして台風一過
信じていこう   いまやれるということ

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by yokoiterumi | 2011-11-25 00:14 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(4)
11月20日(日)
当日だというのに いつもとほとんど変わりない朝をのんびり過ごしていると
ピンポ~ン
うわぁ きたぁ
その後は あっという間に 一体ここは私たちの家なんだっけ・・・?
と思うような 一番のんびりしているのは私たちと言うなんともぜいたくな時間・・・
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おとな11人と子どもが1人のお客様と
BOOと私とスタッフ全員合わせると16人
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バス停にお客様を迎えに行く途中すれ違ったご近所の方に
「よこいさん~ 今日はなにかやってるの~?さっきから横井さんちどこですかって聞かれるのよ~」
あぁ 今日は家で唄ってるんですよ~ライブしてるんです~
「やっぱりねぇ~ 何かやってると思ったわぁ」

お楽しみの雑穀ランチは (あいまいな記憶だけど)
アマランサスとジャガイモのたらも風サラダ
ヒエのクリームコロッケ 味噌風味ソースがけ
蕎麦の実とナッツと野菜の春雨サラダ
根菜と雑穀の葛あんかけの揚げきんちゃく煮
大根とキノコのお味噌汁
酵素玄米
デザートは ヒエ粉のリンゴぷるぷる

・・・・あっ 雑穀ランチの写真がない・・・。
わぁ 残念 


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ご飯の後にのんびりと唄い始めて いつも以上にゆるゆるなライブ
前日に引き続き 北海道から蕎麦の実を持って来てくれたお兄さんが
ヘビ学者とヘビの人形で お芝居のように演じてくれた
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ヘビの唄


今日のお客様の中には 初めてお会いする方から 二度目の方 もう10年以上前から弥勒のライブを聞いて下さっているかたまで いろいろな方が来て下さった
うれしいことだなぁ
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「ばいばいおっぱい」の作者つるいきよさんも 唄のモデルになったお孫さんと一緒に来て下さって 一緒に「ばいばいおっぱい」をうたった


お客さんのひとりが帰り際に 
「この唄は 昔一生懸命子育てしていた時の事を思い出してほろっと泣けちゃう」と言った
また他の方は「みんなの唄に応募してごらんよ~」
う~ん 本気になるかも

以前わたしがギターをひけなかった頃に よくピアノでサポートしてくれた方と一緒にレパートリーの「のーうーまんのーくらい」を久しぶりに唄って とてもうれしかったなぁ
音を合わせるっていいなぁ
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来て下さったそれぞれの方の話を聞いて 
ずいぶん前から知り合いだった方の 今まで知らなかった話を聞くともできたり 
普段のライブは話しかけてくれた方としか話ができないけれど 
今回のようなライブだとみんなで場を共有できて とても優しい感じになるんだなぁ
ほんとうにありがたいなぁ

夕方暗くなる頃まで あっちこっちで 話の輪が自由に花開いて
ソラちゃんが弾くピアノにうっとり贅沢な時間を過ごしたり
ひょんなことから12人目のお客様がやってきたりする中 
BOOも私もマイペースに とりたてて何かするわけでもなく 
BOOは時折布団に入りに行って体を休めながら過ごすことができる
お客さんに 楽しんでもらえるように何かしなくちゃ 気を配らなくちゃ という気持ちでパンパンだった数年前の私が見たらびっくり腰を抜かすほどのボーっとしたわたし
片付けも気づいたら終わっていて 
ばいばい~また来てね~と見送っている私が不思議
以前なら 自分が何もしないなんて申し訳なくていられない状況だった・・・
でもたぶん 私がピリピリしてたら みんないい気分じゃないもんね
ありがたいなぁと感謝して のんびり唄だけ唄わせてもらっちゃった
ほんとうにありがたいことだなぁ

最後まで残った方たち
今日会ったばかりで 寝そべっておしゃべり いいな
なんだか とってもうれしい
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私は風の谷絵本館のコンサートの時にビデオ撮影してくださった方が プロ並みに編集してくださっていて音声の弱い部分のアテレコ
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CD録音しているときのようで緊張しながらも楽しかった
完成したら かかった経費がお支払いできるくらいの金額設定をして
いろいろな方におわけ出来たらいいなぁ
素敵なコンサートだったし(自画自賛←こういうところが最近BOOに似てきたと思う)


盛りだくさんなんだけど 力が抜けて過ごしていたから ふわっと時間に乗れた一日
また いつかやりたいな

手伝ってくださった方々と お客さんになってくださった方々と
BOOのぽんちゃんのおかげ

どうもありがとう


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by yokoiterumi | 2011-11-22 01:03 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)

68 緑小学校へ

11月19日(土)
朝から荒れ模様の天気 雨の中 横浜市立緑小学校のはまっこクラブへ
スタッフの方がとてもあたたかく迎えて下さって 嬉しい朝
昨年も秋に唄いに来たので覚えてくれている子もちらほら
三線を見せると「しってる~」
ニシキヘビの皮なんだよと言うと
「あぁ~見たことある~ 家の近くで~」
おっ~すごいねぇ~
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ヘビつながりで 『ヘビの唄』を唄うと 一緒にコーラスしてくれた
うれしいなぁ

今日手伝いに駆けつけてくれたのは 北海道からお兄さん 地元からお姉さん
何の打ち合わせもなく 現場の雰囲気で ほとんど説明する間もなく(時間も心の余裕も)
あれこれ思いつきで 勝手にお願いしているにもかかわらず
とっても上手だった 二人の 白ひげ眼鏡のヘビ学者 と ヘビの掛け合いダンス
写真がなくて本当に残念
世界に出てはたらいた時の話をしてくれたり
よかったなぁ
こどもたちに いろいろなおとなに会ってほしいなぁ
弥勒の かってなねがい

衣装を着て踊ってほしいと 前からリクエストがあったので
いろいろ考えた末
そうだ 子どもたちの前で着替えればいいんだ~
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これはカカンっていうんだよ
これはスディナ  これはジーファー これはティサジ
いいこと考えたなぁ 衣装の説明もできるし 場を離れずにいいし
こういうライブのときにはいいな
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昨年はまみどーま と しょんかね節をみんなで順番に踊ったので
今年はアイヌの踊りをする
「チャッピーヤピヤチャッピヤ」と唄の練習をしてから 番号をかけてパートナーを確認して
BOOの太鼓に合わせて飛びはねながら踊った
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大人も子どもも その場ですぐに楽しんで踊れるこの踊り またいろいろなところで踊りたくなったなぁ

ライブを終えてサービスタイムはBOOは本の読み聞かせをし
わたしは着物を着てみたいという子に順番に着せて過ごす
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こどもは どんな格好も なんでこんなにかわいいんだろう


家に戻るとBOOは ばたんキュー すやすや
気持ちいいぐらいの寝息を立てて幸せそうに昼寝
わたしは 翌日のおうちでランチライブのために いつもよりほんの少し丁寧にお掃除

小学校でも手伝ってくれた二人に 
横浜市民ギャラリーに展示されているBOOのろうけつ染作品の搬出もお願いしてしまった
まるで台風のような日に ほんとうにありがたかった~

我が家に二人が到着して ランチライブの準備の手伝いはと聞かれ
なにか前日に手伝ってもらうこと・・・と考えてもちっとも頭が働かず
ぼ~っとしている私
だんだん・・・こうしなくっちゃ という気合みたいなものがフニョッと柔らかくなって
いいかぁ いつものままで・・・

雑穀料理担当のゆうこさんと霧が丘デポーに買い物に行く
これが一体 明日にはどんな姿になって現れるんだろう
わくわく

サモア島のそらちゃんも到着し
ランチライブ前夜の我が家は しずかにいつもどおりのんびり

きっと・・・ 
ゆうこさんちは 大変なことになっているだろう・・・

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by yokoiterumi | 2011-11-22 00:15 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)

67  ただいま おかえり

11月18日(金)
いつの頃からか 朝起きる時に 後から起きた方が 「ただいまぁ」といい
先に起きている方が 「おかえり」というようになっている
私は なかなか布団から出ずにゴロゴロしているので
大抵はわたしが 「ただいまぁ」
BOOが「おかえり」 と迎えてくれる

なぜそういうのかと言うと 理由はちゃんとあって
寝ている間は 魂の故郷に帰っているから

今日はBOOが4時半に起きて(目が覚めたらしい) 洗濯をして 酵素玄米まで炊いてくれて そこで疲れて7時ころまた布団に入ってきた
私はちょうどその頃布団から出て動き出し ご飯の準備などをしていると
しばらくしてBOOが 「ただいまぁ」
久々にわたしが 『おかえり  どうだった~?』
そしたらBOO 「うん なんだか みんなよくしてくれて」
二人で大笑い

慎重に大胆に暮らしている11月
唄っている時は本当に幸せ
ライブがおわり次のライブへの合間
わたしもBOOも こころが振れている
ある周期で訪れる なんともいえない不安
なぜか 同じタイミングでそういうときを迎える

なにかと話題にしてお喋りいっぱいの我が家がしずかになる
BOOもわたしも 自分と会話している
不安はやがてしっとりと自分の心に着地して 不安ではなく いまを受け入れるココロになる

BOOに寄り添っているようで わたしはBOOに寄りそわれて生きている

「いま ちょっと気持ちがなぁ・・・」とBOOが口火を切って
『わたしも~』
自然にまかせて 素直に生きていこう
まいにち大切に暮らしていこう
それが私たちの役割だと知っている

でもジタバタする
お風呂からでて扉のこっち側から叫ぶ
『BOO だいすき~  ずっとそばにいて~』


「う~ん わかったぁ~」

そんな今日
奈良のかみさまからファックスが届く
何事もよいように考えるように
懲りずに奈良に来るように




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by yokoiterumi | 2011-11-18 21:46 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(2)

66 ぽんちゃん森へ行く

11月17日(木)
昨日は昼間に実家の父母が 夜に友人が遊びに来てくれた
父が作って持ってきた里芋のアイスクリーム美味しかったなぁ
試してガッテンでやっていたのだそう

友人は介護休暇を取得して今日から実家へ帰る
大切な時間をすごせますように

今日はおにぎりを持って少し長めに歩こうと計画し 新治市民の森へ行くことにした
何か月ぶりになるだろう
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家から森までの距離も いまのBOOには遠いので
まだ行かれずにいた 新治市民の森
名前のついた ぽんちゃんと一緒に森へ行くのはこれが初めてになる
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BOOのろうけつ染作品のほとんどのアイディアは この森から得たもの
いろいろな子どもたち おとなたちと 遊んだ
いまは ただしずかに ふたりで歩いている

木漏れ日がスポットライトの様に差し込んでいる場所
立ち止ったことのないようなところで
何度も何度も立ち止って休憩しながら あるく
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ずいぶん前に この森の手入れのボランティアに参加した時
BOOが作った柵が まだ使われていた
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森の中に久しぶりに入って こころがフルフル
いいなぁ 森はいいなぁ
ものすご~く ゆっくりとゆっくりと歩く
何人もの人が私たちを抜かして歩いて行く
わたしたちは ちっともあせらずに 歩ける早さでゆっくり歩いて行く
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稲刈りを終えた谷戸の田んぼがお日様に照らされて きれい

「今日はお日様がつよいね」 BOOがいう
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by yokoiterumi | 2011-11-17 21:00 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)
11月14日(月)
ふたたび豊川インター近くのチサンインで迎えた朝
砥鹿神社里宮に御礼参りに行こうと出発したけれど
どうしても 奥宮のある本宮山の せめて足元に行きたくて
里宮の前を通りそのまま奥へ
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お山のイリクチ 鳥居の手前で二人並んで挨拶をする
気持ちがいい

第二東名の工事のために 発破を使っているとの立て看板がたっている

鳥居をくぐることをせず その手前で挨拶をして帰るということは
どうしようもなくやむを得ない時にしか してこなかった
すぐそばまで いつもいつも行きたかった
でも今日は ここまでと 満足して心落ち着けて 立っている
本宮山は登りやすいお山のようで 何人もの人が私たちを越して鳥居をくぐって上がっていく
その背中を見ながら
私たちの気持ちも しょって行ってくれることに感謝して見送る

見ず知らずの人々の 背中を見ながら
2007年に霧島の高千穂の峰を登拝したときのことを ふと思い出していた
沖縄の恩人と合流して九州南部をまわったとき 高千穂の峰の何合目かで
恩人はこれ以上は登れないといい 
「ここまで たくさんの人たちが祈りをつないできたよ おねがいね」
水を渡され 逆鉾のある頂きへ二人で行ってほしいと言われた
なんだか たいへんな役をまかされたような神妙な気持で
登ったこと
逆鉾を前にして 夢中で口上を述べたこと
山を降りて報告したら 恩人がとても喜んでくれたこと

バトンはいつまわってくるか分からず 受けとったバトンをただつなごうと歩く
バトンはまわしていくものなのに いつのまにか持ち続けるものと勘違いしている
今持っているバトンをまわさなければ
次のバトンはまわってこない
そんなことを 本宮山の鳥居の前でおもっていた


ゆっくりゆっくりと大好きな我が家に向かってすすむ
途中浜名湖で BOOが立ち止ったのは・・・
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いかにも BOOの心をひきつけそうなディスプレイ・・・。
「てるみぃ・・・ どうしようかなぁ」
最近 BOOがほしいというものを 簡単に邪険に扱うことができず
一応 理由を丁寧に聞いてあげて わたしも頭ごなしに否定をせず一呼吸
まぁ いいか・・・と(思うことが多くなった)
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「てるみぃ ハーモニカのお釣りで栗も買っていい~?」

はいはい どうぞ


富士川で昼食
お蕎麦とミニしらすどんぶりセットを二人で分けて食べる
下から湧きたつ雲に 姿がもう少しで隠れそうな富士山
今日は薄霞んでいたから 見えないだろうなぁと思っていたので
あたまだけでも 見えて嬉しい
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明るいうちに家に到着
ゆっくりゆっくり休む
二人で顔を見合わせては 何度も何度も同じ話題
「いやぁ たのしかったねぇ~ ヘビの唄うれしかったねぇ」


あぁ いい旅だったな

いろいろな人が助けてくれたおかげ
どうもありがとうございます


 
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by yokoiterumi | 2011-11-15 22:32 | ぽん(癌)とBooと照美と 9~11月 | Comments(0)