ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


by yokoiterumi
プロフィールを見る
画像一覧

3月7日

一緒に泊ってくれた友人が 朝早く会館から出勤するのを見送り

はるちゃんとまこりんとわたしと 3人 家族水入らずになった

はるちゃん 棺から離れず 「おとーさん バナナたべたい?」

前夜に友人たちが差し入れてくれた茹で卵やおにぎりで

3人で朝ご飯にした

はるちゃんは 最近できるようになった茹で卵の皮むきをして

「みてー じょーずでしょー」と まこりんにひらひらとみせていた

はるちゃんには どんなふうに映っているんだろう

今の状況はどんだと理解してるんだろう

b0138522_22183787.jpg
b0138522_22183158.jpg

親類が集まるまで たくさんたくさん まこりんと遊んだ

そろそろ時間になり正装して 


葬儀がはじまると はるちゃん落ち着かずふらふらしたり

和尚さんの道具を見に出て行ったりしていた

お焼香が始まって  はるちゃん大泣き

自分もしたかったのに 私が1人でお焼香したのが気に入らなかったのがきっかけで どうにも手のつけようのない状態になってしまった

葬儀屋の方もあれやこれやとあやしてくださり

最後にはるちゃん一人でお焼香をした

はじめにみんなに一礼してお焼香し また一礼した

b0138522_22182546.jpg

葬儀が終わり火葬場へ行く時 霊柩車の助手席に2人で乗ると
「これから どこいくん?」 とはるちゃんに聞かれた

なんて答えよう ・・・ と頭がぐるぐる回って でも考えるより先に私の口が勝手に動いていた


『おとーさんのカラダをおかえしにいくの 
 かみさまにカラダを返す約束の日なんだって』


「ふ~ん 返すとどうなるん おとーさんかえってくるん?」


『カラダ返したら帰ってこないのよ 
 確かに返しました っていうおしるしをもらっておうちに持って帰るよ
 おしるしは 御骨っていうの』


「ふぅん おこつ」


『そうそう おとーさんの声はお耳じゃ聞こえないけど  お胸で聴こえるからね さびしくないよ
 おカラダかえしちゃったけど ホワンホワンってこのへんにいるよ』


「へぇ~~」

説明しながら私じしんにも言い聞かせて 
いたけどさ

御骨あげの時には はるちゃん一瞬固まった

「てるみん これなに? おとーさんどこいったん?」

『これがおしるしだよ おとーさんちゃんとおカラダ返せたんだね』

b0138522_22182880.jpg
初七日法要まで終えて

横浜から来てくれた弟と3人で家に帰った

はるちゃんは疲れて車の中で寝てしまった


葬儀屋さんが 祭壇を組んでお参りできるようにしていった

なんだか 違和感となんともいえない圧迫感を感じながら七七忌までは

このしつらえで過ごすのだと説明された


暗くなる頃 弟が横浜に帰るので駅まで送り家に戻ると 

はるちゃんはこの数日のいろいろな我慢の堪忍袋の緒が切れて号泣

わたしも なだめていたのだけど とうとう切れた

家におまつりしたばかりのまこりんに向かって

『まこりんのばかっ 早く帰ってきなさいよ 
 勝手にひとりでいっちゃって あほっ
 おしるしなんていらないっ まこりんがいいっ
 かえってきてよ ばかーーーーーーーーーーっ」

と泣きながら大声あげた


はるちゃんがびっくりして「泣いたらあかん てるみん」

『いいよ 泣いたっていいじゃん はるちゃんも一緒に泣こ
 おとーさん わるいよ わるいよね 』

泣いたら なんだかちょっと元気になった
よしっ 明日も泣いてやるっ 
まこりんの ばかっ あほーっ

という まこりんカラダを返した記念日


[PR]
# by yokoiterumi | 2017-04-08 22:53 | まこりん やくそくのひ | Comments(0)

3月6日 朝

さすがに早く目が覚めた

たぶん 何とかホルモンが出て 私自身の防衛反応で
頭のうごきが にぶくにぶくなってるのだろうなぁ


今晩がお通夜というのにちっとも準備が進まない
なるべく早く送ってほしいといわれたけど

これだっていう写真もまだ見つからない
こまったなぁ 


もう家の中は この2週間のドタバタ劇でひっちゃかめっちゃか

明日まこりんがかえってきた時のために掃除
なんて 思ったけど むりだこりゃ

はるちゃん起こして 保育園へ連れていった


私が連れていくのは1週間ぶりで 先生たちは

「あっ おとーさんよくなったんですね~」

それが・・・ 実は 昨日亡くなったんです

今日お通夜で これから準備が色々あるので 午睡明けまでお願いします

「えええええーーーーーーーっ・・・・・・・・・。」


湯灌に立ちあうために車を葬儀屋に走らせているとき

はるちゃんの保育園の所長から電話がきた

「おかーさん たいへんだけど しっかりね」


葬儀屋さんがしてくれると言ったけど けじめなので自分で行きますと

まこりんの死亡届を市役所に出しにいき 旅じたくをした
棺に入れるもの といわれたけど
まこりんの匂いがするので そばにおきたくなって 昼と夜の着替えだけいれた
まぁ どーせ いらないだろうけど

b0138522_21193796.jpg
職場の園長が 家族葬でも やっぱりお焼香に行かせてほしいと

何度も何度もメールをくれて 何度かお断りした後に 思いついた

そうだ わたしとはるちゃんは通夜の後 会館に泊るので

通夜後でよければ 何時でもいいから来ていただけばいいじゃん


それで通夜の後でよければ と他にもお参りしたいと連絡をくれた方々に

お知らせすることにした


通夜の後にも人の出入りがあって 別料金が発生したらどうしようと思って

一応葬儀屋さんに正直に話すと 時間外だけど受付など必要なら協力すると言ってくれた


通夜が終わって親類が帰り はるちゃんと二人になったあと

まず はるちゃんの保育所の先生たちがきてくれた

はるちゃんは大喜びでベタベタ抱きついていた


ホールの音楽を花子Baby'sのCDにかえてもらった

まこりんの唄が流れる中 お通夜二次会が始まり 三々五々お世話になった方が

顔を見に来てくれて 好きなように過ごして 好きな時に帰っていった

b0138522_22353651.jpg
b0138522_22012686.jpg

なにも決まりのないなかで それぞれの方が それぞれにまこりんと向き合ってくれている様子 

わたし ただ 見てた

棺のそばにずっといる方 

入り口にずっと佇んでいる方

壁に寄り掛かって遠目で見てる方 

目を真っ赤にしている方

目が合うとただ頷いてくれる方

はるちゃんをきゃっきゃっ言わせて遊んでくださる方

まこりんが好きだからと カレーと茹で卵を作ってきてくれた方

差し入れにおにぎりやフライを持ってきてくださった方 

それぞれがちがって それぞれでいられる場になった



葬儀屋の係の方が とてもいいお通夜になりましたね と言ってくれた


最後のお客様をお送りして 控室に布団を敷いてねた

友人が一緒に泊ってくれた




[PR]
# by yokoiterumi | 2017-04-08 22:08 | まこりん やくそくのひ | Comments(0)
3月5日夜 
まこりんからの メッセージないかなぁ
あっ  あった   あった
けど・・・
おっ  おわってる・・・・。
b0138522_15213211.jpg

ここでおわってた
筆圧も力強いから 入院する前だろうな
なんとなく感じてなにかを書こうとしてたのかな

あ~あ なかったかぁ と思ってパソコンを開いて
メールのチェックをした


そしたら

届いてた
まこりんからの手紙

ええええええーっ まこりん 
いつの間に・・・

今日の朝 カラダから離れたのよね・・・
その気になったらやること早いじゃん まこりん

信頼する友人から
カラダを持たないまこりんの声を
代弁して伝える旨のメールが届いていた

びっくりしたけど どーみても まこりんだった
友人は こんなベランメ―な言葉遣いじゃないし
内容がまた これまた ちょっとまこりん言葉選んでよ~と
カラダがあれば言ってただろう
でも いまは うれしく 癒しになった

読み終えた頃 亡くなったことをまだ知らない友人から電話が来て
話すとびっくりされた  
そうだよね びっくりするよ


朝 まさかという予感がしてココロをすませて過ごし
約束の時間に間に合わないからさ~と
一生懸命走ってるようなまこりんを感じて過ごし
みおくって

夜 まこりんからの手紙を受けとって 泣いて笑って
側にいるんだなぁと感じて なんだか分からないけどほっとして

1年ぶん それ以上の長い年月を生きたような3月5日だった


日付が変わった頃
はるちゃんと並んで 布団にころりと横になった
なんと  驚いたことに 気づいたら朝だった
連日の睡眠不足もあるのだけど
夫を亡くした夜だというのに

わたしったら ぐっすり
寝ていた




以下まこりんからの手紙


ごめんなー あー 死んだー  
何だかまだ分かんねーけど
はるちゃんに触れんなー
はるちゃーん
とうちゃん死んじまったけど
ずっと側にいるからなー 
居るなって言われてもいるからなー
まこりん 唄 歌ってやるからな―
はるちゃーん
またチューして―なー
また遊びたいなー
またお風呂一緒に入りてー
まこりんと遊んでくれ―
まこりんと笑ってくれ―
いっぱいいっぱい歌って踊って
手繋いで歩きてー
ありがとうなー てるみん
あなたのおかげではるちゃんに会えた
あなたのおかげでとうちゃんになれた
こんな輩がとうちゃんと呼ばれたんだ
もう何もこれ以上望むことないな―
でももっと一緒に居たかったな―
まだまだやりてーこといっぱいだったなー

てるみん
また不幸になっちまったー
ごめんなー また泣かせてしまった
なんだかなー
神様は意地悪が過ぎるぞー
神様は泪が好きなのかー
だったら俺は神様を泣かせてやりてー
泣くもんの気持ち分からしてみて―
バカヤローだ 何で何度もイジメるんだ
バカヤロー バカヤロー バカヤロー
俺はもっともっと愛し合い笑い合い
もっともっと分かち合い励まし合い
みんなで泣きたかったよー
みんなで泣きたかったよー
色んな場面で泣きたかったよー
抱きあって見つめ合って
泣きたかったよー
てるみん、はるちゃん
愛してるよーずっとずっと
愛してるよーずっとずっと
側にいるからー 側で見てるから―
愛してるよーずっとずっと
ずっとずっと ずっとずっと

2017.3.5  20:10








[PR]
# by yokoiterumi | 2017-04-06 17:19 | まこりん やくそくのひ | Comments(0)
3月5日(日)午後
約束していたわけではないのに 
まるで約束していたように 無言のメッセージをうけとった人が集まり
まこりんの脱皮を見届けたあと

早速事務的な作業が始まった
はるちゃんと遊んでくれる予定だった友人たちが 
そのままはるちゃんの面倒を見てくれたおかげで
葬儀屋との話し合いもはるちゃんを気にせずにできた

お義母さんを想うお義姉さんの希望で 
お義父さんの時と同じく、知らせず密葬ということになった

すこしつらかった

明石に移り住んでたった4年のあいだに まこりんの友人関係は ほんとに豊かに広がり
今回もたくさんの友人たちが心を寄せて 手伝ってくれた 感謝でいっぱい

地域の方々にもお世話になった 地域で唄う機会を何度も何度も与えていただいて 
道を歩いていると声をかけてもらえることも多くなった 感謝でいっぱい

わたしの勝手な突然の休暇宣言にもかかわらず気持ちよく休暇をゆるしてくれて
応援してくれた職場のみなさんにも 感謝でいっぱい

お世話になった方が多いほど きちんとしたい感じがしたからだった

職場には この後の休暇もお願いするので もちろんすぐ知らせたけれど
お葬式をクローズでするならば 他の方に知らせることがないわけで 

このあと いろいろな方に会うごとに
「あれ? まこりんは?」 と聞かれるんかな
そのつど説明しなければいけないのかと思うと 
とても胸が詰まって苦しい感じがしてしまった

どうして知らせてくれなかったの? と聞かれるんだろうな
最後のお別れしたかったよと 言ってくださる方 いるだろうな

もう・・・ 頭が回っていないので
お義父さんの時と同じしつらえで 初七日のお料理も同じで
なにもかも 同じでいいですと葬儀屋さんに言ったあと

でも セットになってるエンバーミングは費用も高いし
季節的に必要ないと思うのでしませんと言うと湯灌をすすめられた
必要ない感じもしたけどお風呂入りたいかもなと思って それはお願いすることにした

でも落ち着いて考えたら 上限額提示をして内容の検討提案してもらうべきだったと反省してる…頭が回らなかったとしても・・・

まこりんのカラダを家に一度連れて帰ることをせず
葬儀屋さんにお任せした わたしも 成長したなぁとおもう
以前の私なら なにがなんでも連れて帰っただろう

でも まこりんは もうとっくに それも 爽やかに
当たり前のように 家に帰ってるかんじがしたんだもん
それで 俺はいいから 遥香の面倒見てやってって言ってる感じがしたんだもん

約束したわけではないのに友人たちが絶妙なバトンタッチバトンタッチで 私とはるちゃんのそばに誰かがいてくれた
夕方来てくれた友人は「てるみん 気持ちは分かるけど 食べないわけにいかないからね どーせ 作ってご飯食べないだろーから」と回転寿司に連れていってくれた

電車がお寿司を運んでくる斬新なスタイルの回転ずしで はるちゃんは大喜びしていた

夜 1週間ぶりにはるちゃんと二人きりになった
1週間ぶりに一緒にお風呂に入った
「おとーさんは? どこにおるん?」
今日は 会館にお泊りしてるよ 
明日 はるちゃんとてるみんもおとーさんと一緒に会館にお泊りよ
「ふーん」

そっか いろいろなこと 説明していかなくちゃいけないんだなぁ
「てるみんっ ばんばろーねっ」
なにかを察して はるちゃんがガッツポーズをしたので
2人で はだかんぼうのガッツポーズで健闘を誓い合った

はるちゃんを寝かせた20時過ぎ 
まこりんなにか書いてないのかなぁ・・・と
スケジュール帳をさがした
今年は2人で同じ作家のイラストの手帳にしてた
右側まこりんの 左側わたしの
b0138522_15213455.jpg



[PR]
# by yokoiterumi | 2017-04-06 16:27 | まこりん やくそくのひ | Comments(0)
3月5日(日)午前
9時を過ぎて
目の感じがかわったとおもって 看護師さんに言った
まこりん いまは大自然の流れの中に ただ乗っているんだとおもった

目はもう 目の機能としては 意識して見るということは手放したようにみえた
偶然目に入ったものは 映っている という感じがした

それでも 目をあけて 一生懸命呼吸している
目を開けるのってすごく疲れること
エネルギー使ってると思う
私だってそうだもん
目を閉じた方が楽だもん

まこりんが小さい頃から慕っているおねーさんがきたあと

しばらくして はるちゃんと友人がドアを開けて入ってくる音がした
まこりんのまぶたが ほんとうにしずかにしずかに降りようとしてたので
あわてて
「まこりんっ まって はるちゃんきたよ かおみてっ」
と言って はるちゃんをまこりんの顔の前に抱き抱えてみせた
まこりんの目に はるちゃんとわたしが映ったところで
電車のドアが閉まるみたいに ゆっくりまこりん目をとじた
b0138522_22072355.jpg
呼吸もしっかりとはいえないけれどしているし
耳から音は聞こえているだろうし 
「おとーさん 疲れてちょっと目をつむちゃったね」 とはるちゃんに言って
まこりんの腕にシールをべたべたはって遊んだ
「昨日はなにして遊んだの?」
「おひな様のお唄がとても上手で おとーさんて叩いてたよ~
 いっしょに唄おっか?」
家にいるみたいに ただ ふつうのおしゃべりを ずっとした

b0138522_22082345.jpg
このあと 縁のある音楽仲間たちが会いに来てくれた
まさか こんなことになってるとは思っていなかったと思うし びっくりしたと思う
繕うことなくまこりんと部屋で迎えた
ツクロウコトナク ココニアル
そういうわたしたちで いられることが 私はとてもうれしかった
カラダをもった私達ふたりの卒業テーマはこれだったのかと思った 
この最期の時に うれしくなるというのも おかしな話なのかもしれないけれど

まこりんのカラダがしずかになってきたので 脈をとってみた
「あ。。。 わたし まこりんの脈がとれない」
とつぶやいたら
まこりんが サッと ひじから手を挙げた
『まだ生きてるからっ』 とでも言いたげな 挙手だった

音楽仲間が来て帰って20分くらいしたころ
マラソンランナーが競技場に帰ってきて最後の一周にさしかかったような
そんな気配になった
それから5分なのか10分なのか15分なのか分からないけれど
その間の自分の行動は はっきりと覚えていない
左腕を まこりんの首にまわして 右手でまこりんの左手を握って 
話しかけ続けていたことだけ覚えている

はるちゃんはどうしていたのか 他の人たちはどうしていたのか
全く覚えていない

口からぽんぽん出てくる言葉のかぎり まこりんに話しかけた内容も
あまりよくおぼえていない

しばらくまこりんに話しかけて まこりんのカラダから
言葉の要らない返事やらなにやらを受け取ったかんじがしたあと

まこりん 全身全霊でカラダを震わせながら大きく二回息を吸って 
自分で幕をひいた

しばらくそのまま傍にいて まこりんにありがとうをたくさん言った 
もう カラダからでてっちゃったと感じてまこりんから離れようと立ちあがると
部屋の入り口をはいったところで 主治医と看護師さんが 
その一部始終をただ待って見守ってくれていたことに気がついた

「確認します」と まこりんのそばにこられ 臨終宣言をしてくれた
たぶん 臨終の時間は 先生の今の時計の時間より早いです と
喉元まで出たけど そんなのどーでもいーか と思ってやめた

ここは 病院だけど この部屋は まこりんと私の部屋だった
主治医さえ会いに来てくれるお客さんのような気持ちで過ごしていた
私たちの責任で 私達の意思で ここで暮らしていると思えたこと
これからさきの私の大きな癒しになると思う

b0138522_22085479.jpg
看護師さんがまこりんの身支度を整えてくれたのを待って
部屋に戻り片付けをして 
まこりんと私と二人だけになったので 試しにチューしてみた
白雪王子みたいに 毒りんごが転がり落ちて 起きてくるかもしれないもん

残念ながら リンゴのかけらは出てこなかったけど まこりんはあったかかった

多分 カラダから抜け出て ふわふわと
私の横にいるだろうまこりんとふたりで
お部屋にご挨拶をした
カラダを持ったわたしたちの さいごの修業の場所 どうもありがとう

主治医の先生に がん保険に入ってるか聞かれ
そういえばアフラックから時々ハガキが来てたなと思い「入ってると思います」
というと解剖しますか?と聞かれた
「はっ・・・?かいぼー?」
検査で確定ができていないので、肺がん疑いとしか書けないとのこと
解剖してがん細胞を確定する必要があるとのこと
このままでは多分保険がおりないでしょうという
「えーーーーーーーーっ ひどい話ですね~  いいです いりません
 お金はありませんが 明日から路頭に迷うような貧しさでもないのでいりません」
と言った

しばらくして先生が死亡診断書に「肺がん」と書いて持ってきた
「夏の検査からの経過で 肺がん と診断した理由を説明できるので。
 ただし、保険会社の書式で詳細な記載には 検査の実績と確定が求められると思いますので
 保険は難しいかもしれません」とのことだった

先生の気持ちだけで もう十分だった
そんなん かいぼーなんて もー いらないしっ

しかし。。。
たぶん同世代で言いやすいということもあったけど
まこりんの主治医の先生には たった12日間の付き合いだったけど
ほんとにいろいろなことがありすぎるほど起こって
ずいぶん対等に気持ちをぶつけたなという感じがする
b0138522_22073061.jpg
あぁあ
一緒に履いてかえりたかったな




 



[PR]
# by yokoiterumi | 2017-04-06 14:36 | まこりん やくそくのひ | Comments(0)