ゆっくりあるこう   by照美 yokoiterum.exblog.jp

大自然のかみさまと おなじほしにうまれたいのちにであう旅 唄いながら旅しています ~照美 


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グリーフケア


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いろいろなわたしを たくさん写真撮ってくれた あいこさん
10月13日の てるみんを囲んでほっこりLIVE inこずみっくvol.3
「まこりん の楽器を持って集まろうLIVE その1」 
こずみっく でしかできないマニアックなライブで 
生前のまこりん をほとんど知らない方も
まこりん の楽器を弾いて遊んでくれていた

棚に置き去りだった楽器たちにスポットを浴びさせてくれて
わたしにはできないことを おもいおもいに面白がってしてくれていることが
どれだけ わたしの癒しになったことか

やってみて分かったことだった

それぞれの方が選んだ曲や楽器を見てたら思い出したこといろいろあって 
そのまま記憶が流れ去るのがもったいなくて手にメモして写メした
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みんなジャンルバラバラ  統一感まったくナシ
でも 全部終わってみると
笑っちゃうくらい まこりん っぽいライブだった
まこりん の音の世界の端から端までって 随分と広かったんだなぁと今更ながらに感じて
ほんとに・・・バランスのとれない人だったんだなぁと今更ながらに理解できた
そして 花子Baby’sは まこりん にとってはほんの片隅の偏った音楽だったのかもしれないとも思った 
それはつまり 私とパートナーを組むにあたってそうなった訳で
私がすごーく偏ってたんだなと わかった
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ゴンさんあいこさんの夫婦漫才ちっくなMCと息のあった歌にはボロボロ涙が出た
Sarisariのえんぞーさんクミちゃんが
ミンミンとオートハープで生活の柄を歌ってくれるのを聴きながら 映画見てるみたいに思い出したのは
まこりん と井の頭公園で歌って遊んだ後に
高田渡も通った「いせや」でまこりん と飲んだときのこと
湯豆腐に入ってるネギを箸でツンとつまんで 中の柔らかい部分をにゅるっと出してパクッと食べて
「おれ ネギの甘い中側が好きだから てるみんに外側あげる」
唖然とした最初の出来事だった

でも そのあと 何百回も唖然とすることあったけど
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こずみっくで 泣いたり笑ったり 歌ったり
いろいろな音楽を聴いたり 
思い出してまこりん のことを話したり 思い出して笑ったり 
こういうことが わたしにとってグリーフケアだなと思う
 
昨年からのことを思えば どれだけの人が一緒に心をギュウッと絞るようにして
こずみっくでわたしの歌を聴いてくれているか
わかっていて それでも歌わせてもらっている

まだ 安心してわたしの歌を聴けるとこまでには いってないと思うんだ

でも いいうたをうたえるようになるな という自信が芽吹いてきてる

ライブのたびに 元気になっていってるのが自分でわかる 
こずみっくでのライブは わたし自身の定点観測の場になっている
ありがたいな
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2011年の年末にBOOを看取って 一人になったあと 何が何だかよくわからなくて
一人だったこともあって
元気で持ちこたえなければという考えも浮かばなかったし
わたしもこのまま幽霊になれちゃうんじゃないかなとなんの疑いもなく本気で思ったり
深く傷ついている自分の気持ちも しばらくは よくわからない感じだった
昼夜逆転も食事がとれないこともあまり自分では気にしていなかった
ある意味 わたし自身の「自然」に従うことができる生活をしていた

2017年3月にまこりん を看取ったあとは 何が何だかわからないながらも
はるちゃんと暮らしていかねばならないので 
生活リズムを大きく狂わせるような わたし自身の「自然」に従うことはできず
いろいろな「不自然」や「無理」があった

それで やっぱり きついなぁと思って
助けが必要だなぁと思って 「グリーフケア」を検索して
明石や神戸あたりでサポートしてくれる何かがないか調べていた時期があった
結局 ピンとくる何かは見つけられなかったのだけど
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横浜にいたときにはホスピスで患者さんや家族に歌う機会があったり
ホスピスで看取りを経験した遺族の方へのグリーフケアの一つのプログラムとして歌う機会をいただくことがあって
「グリーフケア」というものを知った

BOOを亡くした後のグリーフケアになったことは 歌うことや仲間の支えをはじめ いろいろあったけれど
お世話になった在宅医療の医師が主宰する医療者向けの研修会に何度か参加することで
看取りを支えようと日々学ぶ方々の篤志に触れたことも
大きなことだった
そのあと に まこりん と音楽を始めたことがさらに大きく生きる勇気になった



「時間」が経つとともに いろいろなことは癒されていく
でも 癒されて元気になっていく自分自身を 自分で見つける機会を持つことは
とても大切でありがたいことだなぁと思う
今のわたしの場合は 歌える場があるということ ひとりで立つことができていると実感できることはほんとに大きい

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今週は土曜出勤だったので 今日は貴重な日曜日
はるちゃんと王子動物園へ行った
警戒せずくつろぐオスを目の当たりにして はるちゃんと大笑い
いいねぇ 
まこりん みたい
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あまりに楽しくて 帰らないと泣きわめくはるちゃんを
最後は抱えて門から出た
灘の駅に着くまで ずーっと泣いてた

どうして泣き止んだんだろ
気づいたら笑ってたな

そんなもんなんだな いろんなことは





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by yokoiterumi | 2018-10-14 22:17 | 想い咲きほこれ | Comments(0)